※このケガが起きた当日の出来事はこちらに書いています
アキレス腱が切れた瞬間、家族の反応、上司への連絡、頭が真っ白になったあの日のこと。
すべての始まりはここからでした。
👉 アキレス腱が切れた日、最初に浮かんだのは仕事のことだった
アキレス腱が断裂したと診断されたとき、体の痛みより先に頭に浮かんだのは「仕事」でした。
歩けない。
松葉杖生活。
手術。
今後、好きなスポーツができなくなるかもしれない不安。
でも一番怖かったのは、
「自分は仕事に戻れるのか」
「週明けから復帰できるのか」
という、現実そのものへの恐怖でした。
体よりも先に不安になったのは仕事だった

ケガをした直後から、頭の中は仕事のことでいっぱいでした。
営業という仕事は、動けて当たり前。
現場へ行く。
車で移動する。
お客様に会う。
その前提が崩れた瞬間、
「自分は戦力になるのか」
「週明け月曜日からの仕事はできるのか?」
という思いが押し寄せました。
収入はどうなるのか。
配置転換になれば今の収入は保てないかもしれない。
子どもの学費は?
家族に迷惑をかけるのではないか。
同僚にはどう説明すればよいのか?
まさに、お先真っ暗という感覚でした。
営業職は“動けて当たり前”の世界だった
営業は机に座って完結する仕事ではありません。
足で稼ぐ。
現場を見る。
対面で信頼を作る。
それができない今の自分は、まるで別の人間のように感じます。
この状態でどうやって仕事を進めればいいのか。
今抱えている新規案件はどうする?
社内のライバルに持っていかれるのか?
会社からの評価はどうなる?
そもそも、どこで、どのように仕事をすればいいのか。
考えれば考えるほど、不安が膨らみました。
「戦力外になるのでは」という恐怖
頭の中に浮かぶのは、最悪の想像ばかりでした。
配置転換されたらどうなるのか。
営業から外されたら給料は下がるのか。
自分の席は残っているのか。
当たり前に続いていた仕事が、突然遠い存在になりました。
上司の言葉に救われた。でも不安は消えない

勇気を出して上司に連絡したとき、返ってきたのは優しい言葉でした。
「まずは体を優先してください。仕事はフォローします。チームで乗り切りましょう。」
その言葉に救われたのは事実です。
でも、不安が消えたわけではありません。
医師からは約2か月、車の運転は禁止。
2か月も満足に動けない人間が、今の役割を全うできるのか。
会社は自分にどんな判断を下すのか。
アキレス腱断裂は土曜日。
月曜日が近づくにつれて、不安は膨らむばかりでした。
水曜日は手術。
月曜日は在宅勤務、火曜日は?
単身赴任先に戻るのか?
この体での往復は大変です。
でも弱音は言えませんでした。
家族に心配かけたくないから、弱音を飲み込む

妻は看護師で、「身体優先」が当然の考え。
子どもたちも心配してくれています。
だからこそ、弱音を吐けない。
「大丈夫」と言いながら、本当は大丈夫じゃない。
単身赴任先で一人で生活できるのか。
無理をして治りが遅くならないか。
自分の身体以上に重要な仕事なんてあるのか。
一人の時間、不安はどんどん大きくなります。
「仕事が人生」だった自分が止まった現実
今までの私は、仕事を最優先に生きてきました。
成果、数字、評価。
でも動けなくなった今、
「自分の価値=仕事」
という考えに縛られていたことに気づきました。
自分の人生の目的は何なのか。
なぜここまで仕事中心で生きてきたのか。
もし資産があり、将来の不安がなければ、迷わず休んだはずです。
でも自分にはそれがない。
「何かを変えなければ」
その気持ちだけが、はっきりしています。
それでも、支えてくれる人がいた
上司の言葉。
同僚のフォロー。
家族の支え。
一人で働いていたわけではなかったと感じました。
「応えたい気持ち」と
「迷惑をかけたくない気持ち」が交錯しています。
復帰後、自分はどう働きたいのか
この経験を無駄にしたくない。
無理して走り続けるのではなく、
周囲に頼ることも覚えたい。
働き方を見直すきっかけになっています。
不安は消えない。でも前を向こうとしている
今も怖いです。
仕事に戻れるのか。
以前のように動けるのか。
週明けから何ができるのか。
でも、この経験を無駄にせず、
自分の生き方を見直す時間にしたいと思っています。
このケガは「止まれ」というサインだったのかもしれない
アキレス腱は切れました。
でも、人とのつながりは切れませんでした。
また仕事や人生について、色々と考えるきっかけとなっております
まだどうしたいのか結論は無く、週明けからの仕事への不安しかありませんが・・・
走り続けていた自分に、
「一度止まれ」
と言われた出来事だったのかもしれません。
▶ 松葉杖生活のリアルはこちらにまとめています
仕事復帰への不安と同時に、生活そのものも一変しました。
トイレ・風呂・階段・一人暮らしの不安など、松葉杖生活の現実はこちらに詳しく書いています。



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